【 ルース → リングへ 】
オパールのルース(裸石)から、指輪へのリフォーム工程です。( リフォームというより「新規リング制作」なんですが…。) 左のサファイヤリングは当店の在庫商品で、こういったイメージの指輪にしたいというお客様のご選択(ご要望)、いわゆるデザインサンプルであります。 |
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手作りの職人さんに加工を依頼します。 職人氏の下で完成した、石留め前のプラチナリングです。 |
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次に、「彫金」で留める脇石の「メレダイヤ」を選択し、今度は彫金専門の職人さんに「彫留め」をお願いします。 一本の指輪の完成には、様々な人の技術が盛り込まれています。 |
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メレダイヤの彫留めが完了した時点で 「ロジウムメッキ」 をかけます。(オパールは危険で、メッキに入れられないため、中石を留める前にメッキしておくわけです。) メッキ完了後、もう一度手作り職人さんの手に戻り、中石のオパールを留めて最終チェック。そして完成ということになります。 |
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デザインサンプルのサファイヤリングは「地金裏抜き」の軽いものですが、こちらは手作りですから当然に“ムク”です。 それ故に、ずっしりとした重さを感じる指輪になります。 |
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ジュエリーリフォーム 参考
使用地金 Pt900 --- 11.9g(ヘリ込み)
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